気候の変化に、ついていけません!
2019.06.30

今年の種子島は、先日まで気温が全然上がらなかった為、農作物の発育が平年より悪い感じがします。発育が遅い分、雑草との戦いが過酷な状況になっています。 また、晴れ➡雨の繰り返しで除草作業や管理作業も思うように出来ていません。梅雨が明けてから挽回してくれることを期待しているところです。 上の写真は、前回の記事に投稿した圃場の22号の夏植えです。種子島は、最近まで夏植を行っている農家さんは、ほとんど、いませんでした。私も、3年前から夏植を行っています。春植えから夏植えに転換しようと思った理由は、作付面積が増え、春植えを約10haしている間の、株の管理作業が疎かになり、悪循環になりそうだった事と、春植えを行う時に採苗する苗が、芽が動いていたり、虫にやられていたりすることが多く、春植えが上手くいかない年が続いているからです。他の島では、考えられない事だと思いますが、種子島の夏植えは、冬を越す間に、霜や西風などの影響で縮みます。先日、私の所に奄美より一人で視察に来ていただいた方(写真の方)も縮むっという事が理解できないようでした。紹介が遅れましたが、写真の方は、私が先生としたっている人で、キビに命をかけています。 種子島で夏植を行っている感想としては、「夏植えは、雑草の管理が大変だ」と言う意見が今までありましたが、実際やってみると冬の草は、除草作業が安易だと感じています。また、植え付ける苗も良質で発芽率が凄く良いと感じています。収量に関しては、間違いなく良いと思います。 私は、夏植えを主体として、増反のスピードを加速させたいと思っています。
管理作業の機械化については、私の個人的な意見ですが、畝幅で決まりまると思っています。肥培管理・除草作業・植付作業・害虫予防など、台風などでキビが倒伏するまでは、株間に機械が侵入出来る状態が理想だと思っています。 ただ単に、畝幅を広げるだけでは圃場の有効活用にはならないので、ひと工夫しなければいけないな~と思っています。現在、私が行っている株幅の設定では、写真のように、しばらくは株間で機械作業出来ます。作業スピード及び労働力については、満足しています。
私も、サトウキビについて、勉強中ですので、機械化や栽培方法のアドバイスを頂けると助かります。
日本のキビ農家さんや機械メーカーさんが、一つになってサトウキビ業界を盛り上げていけたら、すごいスピードで
発展していけると思います。
サトウキビ農家の皆さん、これからは、暑い日が続きますので体調管理も徹底して頑張りましょう!
お問い合わせ
